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飽きっぽくて何をやっても中途半端。もう中年なのに子供ナシ、家ナシ、人脈ナシ、でも夢と希望はまだ捨ててない・・・ そんなサラリーマン失格男がまた転職、新しい仕事についた。今度はいつまで続くのか!?
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似非コンサルは顧客の聞きたいことだけしか言わない
以前の投稿にも書いている通り、俺のいまの勤め先は似非コンサルティング会社だ。

俺がこんなことを言ってる(書いている)ことをもし上司や社長に知られたら、きっと怒られるだろーな、と思うが幸か不幸かこのブログはマイナーな存在だし、社名も公表などしていないので好きなことを書いても大丈夫だ(多分・・・)。

それに、俺もこの会社から転職か(願わくば独立)してあと一年もいるかどうか分からないし。

さて、今回の本題。
「似非コンサルは、顧客の聞きたいことだけしか言わない。」

言い換えると、コンサルティングのお客さんにとって耳障りなこと、耳の痛い厳しいことは言わず、目先のコンサルティングの売り上げだけ立てたいために、本当はどうあるべきか、問題解決のために何をどうすべきか、と言う本質を言うことを避けるということだ。

マッキンゼーやボストン・コンサルティング・グループ、といった外資系の一流コンサルティング会社であれば、もちろんコンサルティング・フィーもウチの倍いや10倍くらい取るだろうが、顧客のために本当に重要な戦略立案や分析結果を情け容赦なく伝えることだろう。(そして、それが彼らの仕事であるため、顧客に耳の痛いことを伝えても失注なんてする心配をしなくて良いはずだし、コンサルタントの誇りでもあるはず)

では、なぜウチが似非コンサルとしてこんな情けない業態で顧客と接しなければならないのか?
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その答は、ウチがコンサルティング・ファームとして著名でもなければ、ブランディングも出来てない、そして、その結果として、顧客に対してコンサル案件を継続受注するためには、お客に嫌われそうなことを言わない(言えない)からだ。

このような似非コンサルの体質は、ウチの会社の親会社が商社であり、要するに真のコンサルタントというよりも、営業マンみたいな社員がコンサルと称して仕事を請け負っているからである。 

また、もう一つの親会社の方にしても、メディアということでこれも広告をもらってナンボだから、広告営業ではもちろんお客さんの嫌がることなんていうワケが無い。

そんな両社の体質をベースに成り立っている会社であるから、本当に顧客のために言うべきことを言わず、表面的でお客の喜ぶことだけを請け負って、下請け会社のように仕事を行っているのが実情だ。

俺の上司(社長含む)はまだ良い。なぜなら、彼らは比較的良いとこ取りで、実際に営業的な細かい価格交渉(要するに、顧客側の資材・購買担当の値切りに負けずいかに高く受注するか)やら、事務的な書類作成やら、アポ取りやら、要するにあまり面白くない「汚れ仕事」はやらなくて良いからだ。

だいたい、そういう仕事をやるためにもう不惑も過ぎた人件費のそれなりに高い人間(=俺)を充てている。 経営効率の面では、本来そういうリソースはもっと頭を使わせて付加価値の高いアウトプットを求めたり、部下を使ってそういうことをやらせるべきで、そういう現場レベルの仕事にはもっと若くて人件費の安いリソースを充てていなければならないはず。

そうなっていないのは、この会社の成長が止まっていて、若い人材が入ってこないからである。
つまり、コンサルと称して格好の良いことは一応言っているが、実際のところ自身の経営がまともにできているとはお世辞にも言えないのだ。

給料が高い代わりに、仕事もハード、そのために人材の流動性が高く少数精鋭というのであれば、まだ良い。(コンサルティング業界というのは、そもそもそういう世界だと聞く。)

しかし、実際には内部には澱(おり)が溜まっていて、切れのある戦略立案や調査分析など出来る体勢からは程遠いというのが現実では無いかと感じる。社員のモチベーションも高いとは言えず、みなルーチンワークで流している(俺も含めて)というのが実感だ。

他の中途採用の社員や古参社員の同僚から聞いたところ、社長は要するに自分の定年まであと何年かを持ちこたえられればよいので、行き当たりばったり、成り行き任せの日々でコンサルティング業務をこなしている、というかなりクールな見方もあった。

こういう状況を分かっているので、本当に毎日押し寄せる焦燥感と無気力感に抗しながら、なんとか出社し、あーまだ○時間もあるのか、なんて思いながら気の乗らない仕事をし、純粋に食い扶持を維持するためだけに仕事をしている。。。 こんな状態を長く続けて良いわけがない。

まぁ、上の方に改善・改革ができることは期待していないので、自分が変わるしかない。
とにかく、今に見ていろ、ということだ。 
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テーマ:プロのお仕事 - ジャンル:就職・お仕事

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